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国際交流のつどい

日本文化探訪バスツアー 令和4年度

 国際交流のつどい「日本文化探訪バスツアー」では、外国人住民と市民の交流の場として、

毎年、近郊へのバスツアーを行っています。

コロナ禍で中止が続いていたバスツアーですが、今年は3年ぶりに実施されました。

今年度は栃木県足利市にある日本最古の学校「足利学校」と「佐野プレミアムアウトレット」、

鬼平犯科帳とのコラボで江戸の街並みを再現した「羽生パーキングエリア」へ行きました。

『2022バスツアー1』の画像

道中はバスの中で一人ひとり、自己紹介をしたり、車窓からの風景を楽しんだりしました。

今回は外国人住民9人を含む21人のかたが参加し、交流しました。

 

『足利学校1』の画像 『2022バスツアー3』の画像

『2022バスツアー4』の画像 『2022バスツアー5』の画像

足利学校では、2つのグループに分かれて、現地のボランティアガイドさんの説明を聞きながら見学しました。

創設時期については諸説ありますが、足利学校は日本で最も古い学校として知られています。

儒学や易学を学ぶため、日本国中から学徒が集まっていたそうです。

有名な宣教師のフランシスコ・ザビエルが「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と

世界に紹介したほど、学問が盛んな場所でした。

江戸時代の末期には「坂東の大学」の役割を終え、明治5年に幕をおろしましたが、廃校直後から

保存運動が展開されるなど、郷土のシンボル、心のよりどころとして存在し続けており、

平成2年に復元が完成し、現在は生涯学習の拠点となっているそうです。

『2022バスツアー7』の画像

 

しっかり学んだあとは、佐野プレミアムアウトレットでみなさん思い思いに食事やショッピングを楽しみました♪

 

『2022バスツアー9』の画像 『2022バスツアー10』の画像

『2022バスツアー11』の画像 『2022バスツアー8』の画像

帰りは羽生パーキングエリアに立ち寄り、見学、休憩。

江戸時代の日光街道~奥州街道にあたる東北自動車道。羽生パーキングエリアは

「温故知新」をコンセプトに、古き良き江戸の街並みが再現されています。

羽生パーキングエリアのそばにある栗橋には、江戸時代に栗橋関所があり、江戸の入り口として

「入り鉄砲に出女」を厳しく取り締まっていました。そこで羽生パーキングエリアの上りを

東京(江戸)の入り口に見立て、江戸時代にタイムトリップできる場所となっています。

有名な時代劇の鬼平犯科帳をモチーフとしており、江戸庶民が最も華やいだ江戸を切り出した、

人情味のあふれる数々のおもてなしを受けることができる、非常に特徴のあるパーキングエリアです。

 

最後まで、日本文化を満喫できるバスツアーになったと思います♪

 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

 

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このページに関するお問い合わせは那珂市国際交流協会です。

〒311-0192 茨城県那珂市福田1819-5 (那珂市役所市民生活部市民協働課内)

電話番号:029-298-1111 ファックス番号:029-352-1021

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