多文化共生セミナー

令和3年度  第4回 多文化共生セミナー ドイツ編を開催しました!

実施報告 

2月19日(土)多文化共生セミナードイツ編(オンライン)を開催しました。

『マティアス先生』の画像

講師のクンツェ・マティアスさんは、ドイツ南西部のフランクフルト近くのヴィースバーデンの出身です。

講演では、故郷を流れるライン川をテーマに流域の観光や歴史、名物や昔話など、多岐に渡るお話をしていただきました。

工場排水による公害があったライン川ですが、20年もの年月をかけて厳しく排水を管理した結果、魚が生息し、泳ぐことができるほどのきれいな川に回復したそうです。

ライン川沿いには、320キロメートルにも及ぶハイキングコースがあり、マティアスさんは高校生の頃、泊りがけのハイキングをしたと、楽しそうにお話してくださいました。

『ライン川』の画像

マティアスさんの故郷周辺では、ワインの生産が盛んで、ドイツ名産のビールよりもワインが人気です。ワインにもたくさん種類やランクがあり、収穫を遅らせて、凍らせたブドウや、なかでも、皮がカビたブドウで造ったワインはとても高級でなかなか手に入らないそうです。

ドイツのことをたくさん知ることができ、とても楽しくなごやかなセミナーとなりました。

 

 

 

 

 

令和3年度第4回 多文化共生セミナー ドイツ編

2月19日(土)開催の多文化共生セミナードイツ編は、新型コロナウイルス感染症対策のため、オンライン開催に変更します。

アルバイト、エネルギー、ワッペン、リュックサック、コラーゲン、グミ、ゲレンデ、カフェイン、これらの単語はドイツ語由来のものです。日本の医学用語や音楽用語などには、ドイツ語をそのまま使っているものもたくさんあります。今回は、フランクフルト出身のクンツェ・マティアスさんを講師に迎え、故郷ドイツに関するお話をしていただきます。

日時

2月19日(土)13:30~

講師

クンツェ・マティアスさん

定員

50人

参加費

無料

申込み

2月17日(木)までに、住所、氏名、電話番号、年代、Eメールアドレスを明記のうえ、Eメール、電話、FAXでお申し込みください。

Eメール:ieanaka1990@gmail.com

電話番号:029-298-1111(内線262,263)

FAX番号:029-352-1021

『ドイツ編チラシ』の画像

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは那珂市国際交流協会です。

〒311-0192 茨城県那珂市福田1819-5 (那珂市役所市民生活部市民協働課内)

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