活動内容

2018年度

2月17日 男(ひと)と女(ひと) 輝いて生きる講演会

 総合センターらぽーるにて「男(ひと)と女(ひと) 輝いて生きる講演会」を開催しました。
 日本で唯一のパパ料理研究家である滝村雅晴さんを講師にお迎えして、「ママと子どもに作ってあげたいパパごはん」と題して、男性の家事・育児参加の重要性についてご講演いただきました。現在日本では共働き世帯が増加傾向にある一方、6歳未満の子どもを持つ夫の家事・育児関連に費やす時間は1日の平均時間が約1時間23分と世界に比べて低い状況にあります。滝村さんが推奨するパパ料理は手軽に作れる家庭料理であり、特別である必要はない料理です。そして、「楽しく食べることが一番大切であり、家族で食卓を囲める回数は有限です。」という言葉に、参加者は深く感心していました。

    『パパごはん講演会』の画像

12月1日 移動研修(レイクエコー研修会)

 茨城県女性プラザ(レイクエコー)への移動研修を実施しました。
 今回は、三浦由紀江さんの「自分に限界をつくらない~パート主婦から年商10億円の駅弁販売カリスマ所長への道~」の講演会に参加しました。三浦さんは、23年間の専業主婦生活を経てから、駅弁販売でパートデビューをしました。徐々に実績を上げ、総括店長、契約社員、正社員、営業所長とキャリアを築いていきました。
 三浦さんの「学歴がなくても、仕事の経験がなくても、年齢が高くても、そんなことは関係ありません。大切なのは自分で限界を作らない事だと思います。頑張ってきたことは必ず成果につながると実感しています。」という前向きな言葉に、勇気をいただきました。

 

11月11日 「”おとう飯(はん)”始めよう」料理教室

 女性ネットワークなか初の取り組み、「おとう飯(はん)始めよう」料理教室を、那珂市中央公民館調理室で開催しました。 おとう飯とは、簡単に、手間を掛けず、家族みんなで楽しく食べられるお父さんが作ったご飯のことです。那珂市食生活改善推進員による指導のもと、お父さんとお子さんのペアで、食パンで作る肉まん・カレーまんと、具だくさんの野菜スープを作りました。参加したお父さんからは、「家でも子どもと一緒に作って妻にも食べさせたい。」等の感想が聞かれました。

    『H30おとう飯』の画像                       

 

8月25日 男女共同参画啓発活動inひまわりフェスティバル2018

 那珂総合公園で開催されたひまわりフェスティバルに参加しました。
 来場者に男女共同参画啓発パンフレット等の配布及び男女共同参画アンケートを実施しました。アンケート協力者には、男女共同参画ポケットティッシュも配布しました。同時に当会の構成団体である那珂地区交通安全母の会と、那珂市食生活改善推進員協議会のアンケートも実施しました。
 今年度もたくさんの方にご協力いただき、ありがとうございました。

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6月2日 明治150年記念 男(ひと)と女(ひと) 輝いて生きる講演会

 那珂市中央公民館集会ホールにて、「明治150年記念 男(ひと)と女(ひと) 輝いて生きる講演会」を開催しました。平成30年は、「明治維新」から150年の節目の年に当たり、明治女性の活躍に注目しました。茨城女子短期大学学長である小野孝尚さんをお迎えして、「幼児・女子教育の先達 豊田芙雄について~小野孝尚氏講演会~」を開催しました。
 水戸市出身の豊田芙雄氏は、女子高等教育の先駆者、日本の伴母第1号となった方です。「人格高き女子を造れ」と説き、生涯にわたり教育者として道を切り開きました。生涯女子教育に貢献した豊田氏の生き方のお話を聞き、先駆者の熱意を深く学びました。

     『H30 講演会』の画像

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